~「OKジェスチャー」による制御や、撮影範囲を限定する「ゾーンマッピング」機能を搭載~

XbotGoは、システムの利便性と追従精度を向上させる最新のソフトウェアアップデートを配信した。対象バージョンは、iOSアプリ v3.9.0、Androidアプリ v2.9.3、およびChameleon用ファームウェア V130となる。

1. 「OKジェスチャー」による制御の最適化

トラッキングの開始と停止を制御する「OKジェスチャー」機能が改良された。 カメラの前で「OK」のサインを出すだけで、離れた場所から撮影操作が可能。今回の最適化により、意図しないタイミングでの誤作動を軽減し、より確実な操作感を実現している。

2. バレーボールモード(Beta)の追加とラクロスモードの改良

競技ごとの特性に合わせた専用モードが拡充された。

  • バレーボールモード(Beta版): 新たにバレーボール専用のトラッキングモードを搭載。現在はベータ版として提供されており、ユーザーからのフィードバックを基に順次改良が予定されている。
  • ラクロスモードの最適化: ユーザーデータに基づきアルゴリズムを刷新。競技特有のルールへの適応力を高め、選手認識の精度が向上した。

3. 撮影範囲を指定する「ゾーンマッピング」機能

撮影現場で追従させたい範囲をユーザーが手動で設定できる「ゾーンマッピング(Field Area Definition)」機能が導入された。

この機能では、スマートフォンの画面上でコートの境界線を指定することで、観客席やベンチといった「背景のノイズ」をAIの追従対象から除外できる。これにより、複雑な環境下でも選手を正確に捉え続けることが可能になる。

  • 対応競技: 現在、この高度なゾーンマッピング機能は「サッカー」「バスケットボール」「アイスホッケー」の3競技に最適化されている。
  • 使用方法: 録画画面から「Zone Mapping」を選択し、境界となるポイントをタップして設定する。システムがポイント間を接続して追従ゾーンを形成し、設定内容は自動保存される。

    ※その他の競技については、標準のAIトラッキングにより引き続き対応する。

今回のアップデートにより、スポーツの種類や会場の環境を問わず、よりスムーズで安定した自動撮影が可能になった。各アプリストアおよびXbotGoアプリ内から更新が可能となっている。