スポーツ映像の自動撮影・解析プラットフォームを提供する Spiideo は、米国カリフォルニア州の総合スポーツ施設 AIM Sportsplex に、自社の自動映像ソリューションを導入したと発表した。今回の展開により、Spiideo は 大規模マルチスポーツ施設における映像の自動生成とデータ活用基盤の構築 を支援する。

Spiideo は AIM Sports Group が運営する2施設に対し、20台以上の固定型自動カメラとポータブル SmartCam を設置。これにより、バレーボールやバスケットボールなど複数競技を同時に撮影できる環境を構築した。AIM Sportsplex は約115,000平方フィートの敷地に最大16面のバレーボールコート、12面のバスケットボールコートを備える大型施設で、Spiideo のシステムはこうした複雑なレイアウトにも対応している。

撮影された映像は AIM Sports Group の独自プラットフォーム「AIM+」と連携され、試合映像、選手別ハイライト、レビューコンテンツなどとして活用される。これにより、コーチや選手だけでなく、保護者やファン、リクルーターも映像データへアクセスできる仕組みが整えられた。

Spiideo は今回の導入を通じて、手動撮影に依存しない映像生成環境の構築と、大規模施設における運用効率の向上を実現。スポーツ現場における映像活用の標準化を進めるとともに、育成年代から競技レベルまで幅広い層への展開を加速させている。