軽量・高機能のAI搭載カメラでスポーツ映像キャプチャの自由度を拡大
スポーツ映像テクノロジー企業 Spiideo は、新型モバイル AI カメラ 「Spiideo Portable SmartCam 3」 を発表した。重さ1kg未満のコンパクトな筐体に高性能技術を詰め込み、自動撮影・分析・ライブ配信・リプレイ に対応するAI搭載カメラとして位置付けられている。用途はトレーニング、試合、放送など多岐にわたる。
コンパクトかつ高性能 — 小型軽量設計
Portable SmartCam 3 は、世界で最も小型・軽量のモバイル AI カメラとして設計されており、持ち運びと設置の容易性を重視している。IP66等級の防塵・防水仕様により、屋外・屋内など多様な環境下での撮影 が可能だ。筐体にはデュアル 5 メガピクセルセンサーと内蔵マイクを搭載し、高品質な映像と音声を収録できる。バッテリーは4時間以上の稼働が可能とされており、1日通しての撮影も視野に入れて設計されている。
AI 自動追従「AutoFollow」技術
Portable SmartCam 3 の中核となるのは、Spiideo 独自の AI AutoFollow 技術 だ。利用者はカメラをセットして録画スケジュールを設定するだけで、フィールド・コート・リンク・ダイヤモンドコートなどスポーツ別に最適化された追跡撮影 を実行できる。AIは試合の流れを認識し、自動でカメラワークを調整する仕組みになっている。
クラウド基盤との連携
撮影された映像は、Spiideo のクラウドプラットフォームと統合される。これにより、以下のような処理や活用が可能だ:
- 映像解析(Spiideo Perform との連携)
- 自動放送 production(Spiideo Play との連携)
- クラウド共有 / 交換(League Exchange)
- 瞬時リプレイ(Spiideo Replay Pro)
- データ可視化・インサイト生成(AutoData)
Livestream や自動キャスト(自動生成された放送)を含め、撮影から分析・配信までを一貫して行える点が特長とされる。
多様な接続オプション
Portable SmartCam 3 は、シーンに応じて複数のネットワーク接続方式をサポートしている:
- Ethernet(有線ネットワーク)
- Wi-Fi
- セルラー通信(SIM接続)
この柔軟な接続性により、固定設備のない環境や移動先での撮影・配信時にも安定した運用が可能となる。
放送・分析・トレーニング環境での活用
Portable SmartCam 3 は、スポーツチーム、リーグ、メディア権利団体など幅広い利用者を想定したモバイルキャプチャデバイスだ。軽量・迅速なセットアップ・自動化されたワークフローにより、複数競技の映像制作・配信・分析を場所を問わず実行できる。トレーニングや遠征先だけでなく、イベント会場や臨時設営されたフィールドでも高品質な映像を収録し、後処理やデータ分析に活かせる。
まとめ
Spiideo Portable SmartCam 3 は、AI 自動追従機能、複数ネットワーク対応、高品質収録、クラウド連携機能 など、スポーツ映像キャプチャの可能性を拡張する製品となっている。自動化された映像制作環境を必要とするチームや組織にとって、従来の固定配置カメラでは難しかった“移動しながらのキャプチャ”を実現するモバイルソリューションになる。
